2022年が終わる
2022年も残すところ後一ヶ月弱。
今年も色々あったなあ。
虚無な毎日を過ごしている自分にとっては、今年は良い年になったんじゃないかなと勝手に思ってる。
特に下半期は楽しい日々を過ごさせて貰って感謝しかない。
自分の好きな事して、楽しい毎日を過ごせるのは、本当に幸せだなあって思う。
話は変わるけど、先日『すずめの戸締り』を鑑賞した。
ネタバレになるし、なるべくその時の自分の気持ちを押し殺さず観て欲しいので、内容については触れないけど、感情が揺さぶられる作品だった。
新海誠監督がずっとやりたかった事を映像化したんだなあって感慨深くなったし、大衆受けはしないだろうけど、新海監督からの一つのアンサーとして多くの人に観て欲しいな。
個人的には『天気の子』が一番好きだけど、『すずめの戸締り』も良い作品なので、是非観に行って欲しい。
特に今劇場に足を運ぶと貰える、新海誠本は読みごたえがあるので、是非早めに観に行くことをオススメする。
今週末、ついにポケモン新作が発売し、人間のクズとしての生活が今よりも加速する事間違いないのですが、ポジティブに生きようと決めたので、臆さず頑張りたいと思う。
(何を?)
書く元気があれば、今年中にはあと一つくらい更新したいと思う。
書くとすれば、今年の総括かなあ。色々あったし、残り少ないけどまだやり残してる事はあるし。
内容全く無いけど、今回はこれでお終いです。
それでは、行ってきます。
この夏はホラー映画が熱い!
皆さんお久しぶりです。
相変わらず中身の無い日常を過ごしています。
海外ドラマや映画を観たり、時々ゲームをしたりと暇な時間はこの繰り返しの毎日です。
最近、ペーパーハウスというスペイン産ドラマを観終わり、観るドラマがなくなってしまったので、何かおススメの海外ドラマや国内ドラマがあれば教えて欲しいです。
勿論アニメでもいいよ!
話は変わり、皆さん映画館行ってます?
僕は取り敢えず気になった映画があれば、極力足を運ぶようにしています。
なんせ、映画が大好きだから!
このブログを読んでいる方は御存知だと思いますが、僕はホラー映画が大好きです。
そんな僕が精神に異常をきたすレベルで本当に恐ろしいホラー映画が、今絶賛公開中なので、そちらを紹介したいと思います。
いや、精神に異常をきたすレベルの映画をオススメするなって話なんですけど...是非観て欲しいんです…。死ぬほど怖いけど...。
その作品が「女神の継承」です。
タイが舞台の土着信仰ホラーで、小さな村で暮らす女性が突如体調不良になり、次第に人格が変わったかのような言動や行動を繰り返す内に、何かに取り憑かれている事が分かり、女性の母は祈祷師一族である姉と共に救おうとする話。
端的に話すとこんな感じ。因みにモキュメンタリー映画なので、終始ドキュメンタリー調で進みます。
いや~…本当に怖かった。
もう冒頭からジメジメと陰鬱な空気感が劇場を包み込み、不穏な雰囲気がずっと続くんですよ。そして、後半から押し寄せて来る怒涛の恐怖を是非、皆さんにも体験して欲しい。
この映画は映画館で観る事をお勧めします。
なので!どうか、観てください!!!!
一応注意事項として、犬が悲惨な目に遭うので、そこを観たくないって人は覚悟が必要です…。
僕はもう可哀想とかそういう次元じゃなかったので、恐怖でいっぱいいっぱいで何も考えられませんでしたけど...……。
因みに昨日から公開したばかりなので、全然まだ間に合うよ!!!映画館へGO!!!
今年は特に夏公開のホラーが豊作だらけなんですよね。
「ブラック・フォン」や「X」、ネトフリで配信された「呪詛」と、気になった方は「女神の継承」の他にもこれらの作品を観て、夏を満喫しましょう!!!
今回はこれで終わりですが、このくらい簡素な記事をこれからも書いていきたいな~。
2021年公開映画ベスト5
気づいたらいつの間にか年を越していて、もう2022年ですね。
……この一文を書いてから約3ヶ月が経ちました…。
はい。すっかりブログの存在を忘れていました。
一文だけ書いて放置ってどういうことだよ。
ということで、2021年皆さんはどんな映画を観ましたか?
個人的に、コロナ禍で延期続きだった映画が一気に公開され、2019年ぶりによく映画館に足を運んだ一年だったと思います。
2020年は、映画館が休業したりとあまり行けなかったこともあり、その分楽しめたなあと感じています。
話題になった作品としては、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」が個人的に印象に残りましたね。
シンエヴァを観る為に、観た事がなかったアニメ版と新劇場版を一気に観たのは記憶に新しいですね。
特にアニメ版は四話の「雨、逃げ出した後」が滅茶苦茶心にぶっ刺さって、ここから一気にエヴァにハマりました。個人的神回。
そんな話は置いておいて……今回は個人的に2021年(日本で)公開され、自分が観た映画の中でベスト5を紹介していきたいと思います。
劇場公開以外にも、ビデオスルーで配信だけされた映画や、サブスクオリジナル作品も含めたベスト5です。
いや、めっっっっっっっっっっちゃ吟味しました。
本当に決めるのが難しかった。どの映画も甲乙付け難すぎる……。
まずは第5位からいきましょう。
「ラストナイト・イン・ソーホー」
「ショーン・オブ・ザ・デッド」や「ベイビー・ドライバー」の監督であるエドガー・ライト監督の新作ホラー映画。
ファッションデザイナーを志す主人公が、大都会ロンドンのデザイン学校に入学。
第六感が強かった彼女は夢の中で、サンディという歌手の身体になり、1960年代のロンドンにタイムスリップ!
やがて、現実と夢がごちゃ混ぜになり、恐ろしい結末に……。
分かりやすい話に、60年代の楽曲がストーリーを彩り、ホラー演出も冴えていて観てる自分を夢中にさせてくれる作品でした。
映像と音楽がマッチしすぎて、視覚的にも聴覚的にも最高の作品に仕上がってます!
特に主演のトーマシン・マッケンジーちゃん(ポスター左)が超絶可愛くてビビりましたね…。
この娘は売れるぞ。
是非、配信やレンタルで観て頂きたい!!
第四位
「マリグナント 狂暴な悪夢」
あの売れっ子監督ジェームズ・ワンが、ファン待望の最強ホラー映画を作ったよ!!!
とある出来事がきっかけで、悪夢を見るようになった主人公。
その悪夢と同じ出来事が現実でも起きていると知り……。
ホラーファンならお馴染み、「ソウ」や「死霊館」の監督ジェームズ・ワンが往年のファンの希望に応えるかのようにとんでもホラーを作ってしまった……。
「ワイルド・スピード SKY MISSION」や「アクアマン」等ホラー映画以外にも活動の場を広げ、すっかり大作映画御用達監督になっていたワンがまだこんな映画を作ってくれるとは思ってもいなかった…。
ワンのやりたかった事全部盛りで、ハチャメチャな映画です!
かなり人を選ぶ作品だし、何より滅茶苦茶グロい。
でも、前半と後半で完全に別映画と化す作風は流石ワン監督と言うしかない。お見事。
ワクワクしながら観た映画です!
グロ耐性やホラー耐性がある方は是非!!
第三位
「ベイビーわるきゅーれ」
邦画界の希望、阪元裕吾監督が送る殺し屋女子高生二人組ほのぼのコメディ!!!!
アクション表現が凄まじく上手く、終始阪元監督の技量に圧倒される映画です。
ストーリーは前述のとおり、そのままで低予算で作られており、テンポも良く軽い気持ちで観れる映画です。
邦画に抵抗ある人でも、アクションの良さに度肝を抜かれることでしょう。
何も考えずに観れるポップコーンムービーの最高傑作!!!
特にちひろ(ポスター左)役の伊澤彩織のアクションが別格すぎて、震えます。
彼女のアクションは後に邦画界を救うでしょう。ここに予言しておきます。
是非、阪元ワールドに酔いしれてください!!!
第二位
「パーム・スプリングス」
僕の大好物、タイプループ物の一作!!!!
何万回も同じ一日を繰り返している主人公がヒロインをタイムループに巻き込んでしまい、そこから二人で抜けられないタイムループを楽しみながら過ごしていくが……。
タイムループした二人の関係性を、コメディタッチにゆっくり描写しどうやってこのループから脱出するのかハラハラしながら観れる傑作。
全体的に雰囲気が明るく、夏に観たくなる作品です。
観終わった後は爽やかな気持ちにさせてくれるラブコメなので、カップルで観ると超良いかも!!
個人的に二人の関係性がドンピシャで、最後まで飽きずに観れました。
キャラクター性が良い映画ってそれだけで、最後まで楽しませてくれるから良いよね。
あっという間に一位です。
早い。早すぎる。なるべく核心に触れないように描くのが本当に難しいね。
そして、堂々の一位は…
「サイコ・ゴアマン」
カナダの映像制作集団「アストロン6」が送る、SFファンタジーコメディ特撮映画!!
傍若無人な主人公ミミ(ポスター真ん中)に服従を余儀なくされた悪魔の大公(ポスター上)がサイコ・ゴアマンと名付けられ子供の遊びに付く合わされて……。
頑張れ!サイコ・ゴアマン!!!!
思わずそう応援したくなる程に可哀想な目に遭うサイコ・ゴアマンと主人公一家のお話。
最高のおふざけ映画です。
80年代頃のスプラッター映画や日本の特撮愛に溢れた一作。
気持ちの悪い異星人たちに愛着が湧くし、傍若無人な主人公最高だし、こき使われるサイコ・ゴアマン可愛いし、何より元気が貰える作品です!!!!
言わずもがな一位はこの作品にしようと思っていました。
だって、死ぬほど面白いんだもん…。
以上ベスト5を紹介していったんですが、やっぱり選考は難しかった…。
「まともじゃないのは君も一緒」も面白かったし、MARVELファンとしてはあまり良い評価を得ていない「ブラック・ウィドウ」が個人的にかなり面白かったからその良さを語りたかったし、奇才ジェームズ・ガンのリメイク版「スーサイド・スクワッド」もツボだったし、本当に語り足りねぇ………。
でも、全部語ってたら文字数エグくなるんで、ここら辺で。
この記事が参考になったら嬉しいです!!!
推しが武道館にいってくれたら死ぬって知ってる?
この記事はちょうど三年前に書いたブログを少しだけ加筆修正した記事です。
当時アイドル垢で書いたもので、この漫画を是非皆にも読んで欲しいなあって思い、改めて投稿しました。
出来るだけ当時の文章(今とほぼ変わらないけど...)をそのままにしているので拙いですが、是非読んでください。
では、どうぞ。
突然ですが、みなさんは漫画は読みますか?僕は滅茶苦茶読みます。大好きです。まあオタクなのでね。まずは僕と漫画の話をしようかと思います。
お前はどんな漫画が好きなんだよって話なんですがまず僕の人生のバイブルは「GANTZ」です。何度自分がGANTZ世界に入ってどう立ち回るかシミュレーションしたことか。GANTZの知識はマジで誰にも負けないと自負しています。
バイブルであるGANTZ以外だと中学時代は、「バンブーブレード」と「神さまの言うとおり」という漫画を生き甲斐にしていました。後者は大好きなデスゲーム漫画で、学校に持ち込みクラス中に布教して読ませてましたね。
当時ジャンプで連載していた「食戟のソーマ」と「斉木楠雄のψ難」も好きで毎週楽しみに読んでたのを覚えてます。それと、何故か友達の影響で「寄生獣」を名作と知らずに読んでて後に超有名作だと知った時は滅茶苦茶驚きましたね…。「HUNTER×HUNTER」もこの時期に再アニメ化すると聞いて一気に読みましたね。
高校時代はもっと漫画に深くハマり、「咲」や「かんなぎ」、「ヒナまつり」、「げんしけん」等オタク系の漫画に手を出し始めました。
中学時代から週刊誌を毎週読むのが習慣となっていて、ジャンプ、マガジン、サンデーに加え高校に入るとビッグコミックスピリッツ、ヤングマガジン、ヤングジャンプも読むようになりました。
月刊誌であるアフタヌーン、good!アフタヌーン、ジャンプSQ、ハルタもこの頃から愛読し始めたのを覚えています。
今思うと漫画中毒すぎるだろ。僕が読んでた当時は一番ヤングジャンプが自分の中で熱くて、「ゴールデンカムイ」だけは絶対に読んでから学校に向かってましたね。
「極黒のブリュンヒルデ」や「東京喰種」、「ねじまきカギュー」、「源君物語」、「リクドウ」、「BUNGO」、「テラフォーマーズ」と非常に充実したラインナップで、この時代のヤンジャンはマジで最強だったなあって今でも思います。
確か高校二年時に身近で「ジョジョ」が流行り、暇な時にTSUTAYAに足を運んで7部まで一気に読んだのも良い思い出です。
因みに僕は五部、七部>三部>四部>六部、二部、一部って感じです。
七部のアニメが早く観てぇ…。
今回紹介する「推しが武道館にいってくれたら死ぬ」も高校三年時に出会いましたね。
今と思うと、まさに運命の出会いでしたね。巡り合わせてくれた神に感謝。
大学に入ってからは割と漫画と疎遠になり、週刊誌もジャンプ、マガジン、ヤンジャン、ヤンマガしか読まなくなり、月刊誌は一つも読まなくなってしまいました。
決して漫画への情熱を失った訳ではなく、京都に出て来てから中々読める環境を作れなかったからなんですね。まあそれでも読んでる方なんですけど。
現在進行形で読んでいる好きな漫画はジャンプだと「僕のヒーローアカデミア」、「呪術廻戦」、「逃げ上手の若君」、「ワンピース」。
マガジンは「ブルーロック」でヤンマガは「彼岸島」、「パラレルパラダイス」、「ザ・ファブル」。
全然読んでないなあって書きながら思いました。
ここに出したのはあくまでメジャーな作品ばかりで、僕はどっちかというとマイナー漫画ばかり好む傾向にあるので、多分ここで作品を言っても誰一人知らないと思います。
「ラブやん」とか「死人の声をきくがよい」とか言ってもなんだその漫画ってなりますよね。知ってます。
割と結構漫画の知識は豊富なんじゃないかなあって思ってます。漫画のタイトルだけ知ってるのだと多分かなりあります。
そんなどうでもいい自分語りはここまでにしておいて…ここからが本番です。ここから過去の自分にパスします。
それじゃあ本題に戻りましょう。今回このブログを書こうと思った理由は、先日の東京遠征で感化され、やっぱりアイドルオタクって良いなあって思い、一気に読み返したからです。その漫画とは…
これです。「推しが武道館いってくれたら死ぬ」皆さんはご存知でしょうか?一部のオタクには随分前に薦めていたのでタイトルだけは知っているって人はいるのかな?まあとにかくこの漫画が面白い。(ちなみにTwitterのアイコンはこの作品のキャラクター)
ただ面白いだけじゃないんですよね。アイドルオタクの皆さんには是非読んで頂きたい作品なんですよ。(アイドルオタクじゃなくても読んで欲しい)
今回はこの漫画の魅力を皆さんに少しでも伝わればいいなと。興味を示してくれたら嬉しいです。
僕がこの漫画を知ったきっかけはCOMICリュウという雑誌で連載されている別の漫画(モンスター娘のいる日常)が好きでCOMICリュウって他にどんな漫画を連載してるんだろうって調べていくうちに見つけたって感じです。
この漫画を知ったのが僕が本格的にアイドルオタクになる前(約六年前)だったのでアイドルに興味がないって人でも読みやすいんじゃないかなと思います。
まずこの作品のタイトルを観た人は最近ありがちな「タイトルが無駄に長くて内容全部説明しちゃってる感じの作品じゃん!!!」って思った人が少なからずいるんじゃないかなと思います。タイトルで決めつけちゃってるそこのアナタ…後悔しますよ。
この作品をざっくり説明しちゃうと岡山県で活躍する七人組の地下アイドルグループ「ChamJam」に属する女の子「市井 舞菜」の熱狂的ファンである女主人公「えりぴよ」と「ChamJam」の成長を描くお話なんです。
まあ百合的要素が結構多い。アイドルと主人公の通じ合ってないようで本当は通じ合ってるっていうドキマギ感を描くのが素晴らしく上手く、作品にすぐ引き込まれるんです。巻数を進むごとに距離感が徐々に縮まっていく二人を観ているとつい応援したくなっちゃうんですよね。
この作品の大筋であり、タイトルでもある「武道館を目指す」という目標を叶える為に「ChamJam」のメンバー一人一人が奮闘する訳ですがやはり、思う所はあるようでメンバー内で衝突したりするんですけどその様が割とリアルなんですよね。
アニメとかでよくある行動力が滅茶苦茶あるタイプの娘がグル―プを宣伝したりアピールして、それがライバルの目に留まり注目されちゃって、なんやかんやで武道館ライブ成功!ハッピーエンド!!って感じではなく、現状がわかりきっているからこそ自分達ができる事を地道にやっていっていつか武道館でライブがしたい!!だから今を頑張る!って言う感じなんですよ。一筋縄ではいかない所が妙にリアルで、あくまで本拠地である岡山県からは脱出出来ないって所もローカルアイドルっぽいなあってなります。そりゃそうだって感じですよね。そりゃ過程も何もかも素っ飛ばして武道館ライブ成功!って訳にもいかないですしそこをメインで描いてくれているのが僕的に面白いと感じられる所なんですよね。因みに岡山県内でも存在がほぼ知られていないっていうのも、悲しくはあるけどリアリティあるなあってなりますね。
漫画的展開でありがちなご都合展開が無いのがこの作品の魅力の一つでもあると僕は思っています。
次はこの作品を楽しませてくれる個性豊かなキャラクター達を紹介していこうと思います。
オタクサイドの人間達は主人公の「えりぴよ」、えりぴよの友達でありグループのリーダー「五十嵐 れお」のTO(トップオタ)「くまささん(30代後半)(デブ)」、クール担当「松山 空音」推しの新規オタ「基(もとい)」を中心に描かれていきます。
基本的にオタクサイドの話とアイドルサイドの話を行き来して進行されていき、オタクサイドの話はギャグが多い。わちゃわちゃしてる感じです。
そしてアイドルサイドである「ChamJam」のメンバーを紹介していきます。まずは主人公えりぴよの推しメンである「市井 舞菜」
滅茶苦茶内気でシャイで人見知りでグループ内人気が最下位(えりぴよしかファンがいない)の所謂不人気メンバーな娘。この性格や立ち位置が話を盛り上げてくれるスパイスになっているんですよね。この性格だからこそ主人公に自分の想いを伝えられない、言いたい事が言えないという。地味っ娘担当。17歳。メンバーカラーはサーモンピンク。
続いては「ChamJam」のリーダーでありくまささんの推し「五十嵐 れお」
元々別のグループで活動していたアイドルで何度も挫折を繰り返している娘。グループ最年長でありながらグループ人気もトップで「ChamJam」の核となる存在。この娘の存在が他メンバーに少なからず影響を及ぼしていて物語においてのキーとなる人物。可愛い担当。22歳。メンバーカラーはピンク。
新規オタ基の推しメン「松山 空音」
クールでグループ二番人気の娘。見た目はクールでも中身は普通の女の子。「ChamJam」の中でも一番女の子らしさが強調されていて、アイドルと普通の女の子との二面性がはっきり描写されているんじゃないかなと思う。エゴサをしたり、周りの意見を結構気にするタイプでもあります。クール担当。18歳。メンバーカラーはブルー。
次は「伯方 眞妃」
三番人気でグループ内で最も大人びている娘。れお、空音、眞妃の3人はトップ3と言われていて運営からも推されている存在。後述するゆめ莉と仲がよくそれ以上に親密であり主にゆめ莉とカップリングされがち。この二人の関係性にも注目。おしゃれ。セクシー担当。19歳。メンバーカラーはイエロー。
「水守 ゆめ莉」
おっとりとしていて若干天然気質の女の子。前述の通り眞妃と仲が良く武道館を目指すというより眞妃がアイドルである姿を観ていたい、傍に居たいと願っている。ダンスがグループ一上手い。おっとり担当。18歳。メンバーカラ―はパープル。
Twitterのアイコンでもあり僕の推しメン「寺本 優佳」
最年少で元気で明るく、空気が読めない。だけど人気トップ3に入りたいと努力したり、気合は十分にある女の子。割と天才肌でアイドルになるべくしてなったと言っても過言ではない程アイドル気質は高いキャラクター。天真爛漫でギャグ担当でもあり、割とコメディリリーフなキャラ。文と仲が良い。元気担当。16歳。メンバーカラ―はホワイト。
最後に「横田 文」
妹キャラでグループ内で一番上昇志向が強い。グループ内でもトップクラスにアイドルアイドルしている娘で努力家。野心が強いあまり頑張りが空回りする事も少々。メイド喫茶で働いている。優佳と仲が良い。何かと不憫な描写が多い気がする。ロリ担当。18歳。メンバーカラ―はグリーン。
このように一人一人個性が強く、想いも違うしキャラクターが濃い。この作品を読む際には現実のアイドルと同じように自分の推しメンを決めて読んだら倍以上作品を楽しめるんじゃないかなあと思います。結構雑でざっくりとした説明だったけど許してね。
結局、この作品に僕が惹かれたのは作画でありこの可愛い絵が作品を色づけてくれているんだなと思っているので、少し興味が沸いたなら是非読んでほしいなと思う。
最後に、この作品に僕が出会ったのはもう六年前のことで、前述の通り当時の僕は中学時代にAKBが好きだっただけで特にアイドルオタクという訳ではなかったんです。
巻数を重ねる毎に時が経ってアイドルオタクになった自分がこの作品を読んだらまた違った観点からこの作品を楽しめたんです。
えりぴよと自分を重ねる事によってアイドルオタクってこうじゃなきゃなって思わせてくれるんですよね。楽しさを思い出させてくれるというかこの作品を読んだら絶対どこかしらのアイドル現場に足を運びたくなる筈ですよ。もうウズウズして仕方ない。純粋にアイドルを応援し一人の女の子の為に必死になる姿を観ていたら初心を思い出させてくれてアイドルに会いたくなる。そんな事を思わせてくれる作品なんです。少しでも多くの方にこの作品の良さを知ってほしんですよね。
さて、このブログを最後まで読んでくださった皆さんには魅力は伝わったでしょうか?少しは伝わっていたらいいな。この作品の事で語りたいし「ChamJam」の話を僕は皆さんとしたいですよ。この漫画は今の所七巻まで刊行されているので短いし読みやすいですよ。
今はCOMICリュウがWEBに移った関係でWEB連載になっているので、こちらのサイトで三話まで試し読みが出来ますので、良かったら是非読んでみては?
ちなみにネットフリックスとHuluにアニメ版が配信されているので、そちらから入るのもアリです。アニメ版もクオリティが高く、非常に観やすいのでオススメです。
楽曲も良曲が多いし、漫画だと読む機会がないなあって方はアニメ版を観たらどうでしょうか?
まあこんな感じで今回は終わりです。次回はあるのかわかりませんがまた読んでくれたら嬉しいです。では、また。
アマプラで観れるオススメ映画
皆さんこんにちは。
唐突ですが、僕が映画が好きという事はもう皆さんは御存知だと思っています。
そんな映画好きな僕は色々なサブスクリプションサービスに加入していて、その中でも一番入りやすくメジャーなサービス、「Amazonプライム」の中でオススメの映画を十本紹介していきたいと思います。
アマプラの映像特典はあくまでおまけで、Amazonを普段使う人程加入しているイメージです。
アマプラに加入してるけど、配送の用途にしか使わないなんて人も多いと思います。
それに普段映画を観ない人にもフラットに観れるような作品を紹介していくつもりなので、前回の記事より面白そうだなあって感じると思うと信じてます。是非読んで欲しい限りです!
まず初めに紹介するのは、比較的知名度が高い作品でなんなら観てる人は多いと思うし、好きな人も沢山存在すると思います。
そんな作品。皆大好き「ジョン・ウィック」です。
簡単にあらすじを紹介すると、殺し屋を引退した男が自分の中の地雷を踏まれ、報復していく話。
アクション映画です。割とグロが苦手な人は観れないかもしれない。(一応R-15+指定)
ジョンウィック演じるキアヌ・リーヴスがとにかくカッコイイ。
最近の髭を蓄えたキアヌも渋くて良いよね。
まあ主人公が兎に角無双する話なんで、頭空っぽにして観れます。
ジョンウィックシリーズは今の所全三作出てるので、1を観て面白いと感じた方は2、3とジョンウィックの世界に浸って欲しい。
因みに全作アマプラにあるよ。
続いて、皆知ってる名俳優「ウィル・スミス」の若かりし頃が観れる秀作。
「バッドボーイズ」
所謂バディ物のポリスアクション作品。
盗まれた麻薬を取り戻すため、マイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)の二人のコンビが奔走し、麻薬を奪った現場を観てしまった女の子を二人は匿うがとある事で女の子はマイクをマーカスと、マーカスをマイクと勘違いしてしまう。そのまま作戦を強行するが、女の子が拉致られてしまい……というお話。
僕が大好きな映画監督「マイケル・ベイ」のデビュー作。
兎に角熱い話で、主役の二人はコメディチックなイメージが持たれがちなんですけど、この作品は終始真面目でカッコイイ二人が観れます。そこがイイ!!!
シリーズ物で、2、3とあるので1が面白いと思ったら続けて観るべし!!!(全作アマプラで観れるよ)
個人的に僕は一番2が好きです。
続いては割とクオリティの高い映画が揃っている韓国映画から一作。
「エクストリーム・ジョブ」
今回アクション映画多めな気がして来た…。
まあこの作品はアクションはアクションでもアクションコメディで、優秀な娯楽作品になってます。
簡単にストーリーを説明すると、実績ゼロの麻薬捜査班が犯罪組織のアジトの目の前にあるフライドチキン屋に潜入捜査する。だけどフライドチキン屋が滅茶苦茶儲かって操作が疎かになってしまい……。
マジで面白い。設定がまずかなり優秀でこれだけでも観たくなってしまう。
麻薬捜査班五人のキャラクターも相まってかなりコメディ色が強い映画になっているので、ポップコーン片手に笑いながら観れます。
かなりオススメ。
次の作品は今までとは打って変わってダークなサスペンスホラー作品。
「透明人間」
1933年公開の同名作品「透明人間」のリメイク作品です。
簡単に話すと、恋人の束縛に怯え暮らしていた主人公がやっとの事で家から逃げ出し、それから自分の身に透明人間がいるとしか思えない出来事が起こり始め、その正体を探る為に奮闘する話です。
ホラー演出はほぼ皆無で、サスペンス色がかなり強い作品なので、ホラーが苦手な人にも見やすい作品になってると思います。
ストーリー展開も非常に秀逸で、ラストまで駆け抜けて観れますよ。
単純にVS透明人間っていう構図からして熱いですよね。
少年漫画的観点で観ると凄い楽しく観れるのでオススメです!
続いては雰囲気が最高な青春映画です。
「サマー・オブ・84」
闇のスタンドバイミー。僕はそう呼んでいます。
オカルト大好きな四人組が巷で起こる殺人事件を自分たちで解決しようとするお話。
80年代の雰囲気満載で、ネトフリオリジナルドラマの「ストレンジャー・シングス 未知の世界」が好きな人は絶対に好きだと断言できます。
劇判もかなり好みで、サントラもたまに聴きます。
世界観がわかりやすいように上のポスターを選んだんですけど、こっちのポスターがエゲつなく好きで、ほんと洋画のポスターはセンスが良いのが多いなあと。
青春も感じられるし、展開にドキドキしながら是非観て欲しいです!
続いては僕が大好きな俳優「ジェイク・ギレンホール」主演のSF映画。
「エイリアン」好きなら絶対に好きです。
所謂パニック映画でもあるので、VS未知の生物が好きなら絶対に観るべきです。
宇宙ステーションに搭乗している六人組のクルーが微生物を発見し、地球へ持ち帰る事に。しかし、急成長し始めクルー達に襲いかかる…という話。
ストーリーもありがちなパニック物ですが、安定して面白いです。
しかもこの微生物、めっちゃ頭が良くて一筋縄じゃいかない所もスリリングで良いと思ってます。
パパっと手軽に観れる作品ですので是非!!!
次の作品もSF映画で、一ヶ月前に配信されたばかりのアマプラ独占映画です。
「トゥモロー・ウォー」
結構話題になってたので知ってる人は多いかもしれません。
主演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「ジュラシックワールド」でも主演を務めるクソイケメン俳優「クリス・プラット」です。
画面が映える映える…。
あらすじは30年後の未来からエイリアンに侵略された世界を救ってほしいというSOSが来て、現代の人間達がエイリアン撲滅に尽力していく話。
見事な三幕構成で行わる綿密なストーリーは見逃せません!!
今年公開された映画の中でもトップクラスに好きです。
とんでもなく興奮できる映画になっているので、敢えて何も語りません。
気になった方は是非ご覧になってください!!!
次もまたまたSF作品。コテコテのSFホラーになります。
「ザ・ヴォイド 変異世界」
ポスターからしてカッコイイですね。中二心擽られる……。
ストーリーは簡単に説明すると、とあることがきっかけで夜の病院に怪我を負った男を運び、治療を待っていると病院内にモンスターが出現!そして外には謎のカルト教団達が病院中を包囲し、挙句の果てに人殺しが病院内に乱入!!外も中もヤバい状況に主人公はどうする!?といった感じ。
この映画は個人的に凄い好きで、僕が大好きな映画「遊星からの物体X」に影響を受けてたり、クトゥルフ要素も垣間見れてそれだけで百点満点の映画なんですよね。
正直、ストーリーは取っ散らかってるし分かりづらいので人を選ぶ作品ではあります…。
時間があったら観て欲しいなあ…。
次のオススメは洋画ではなく、なんと邦画です!!!
「初恋」
「初恋」というタイトルからは考えられない程バイオレンスな作品になっていて、何も考えずに頭空っぽにして見れるエンタメ映画になっています。
プロボクサーの主人公が脳腫瘍と診断され、絶望している中ヤクザに追われている少女を助けたことから中国マフィアを交えた抗争に巻き込まれていくという話。
まさにジェットコースター映画。
全員キャラが立ってるし、話もシンプルで分かりやすくニヤニヤしながら楽しめます。
特にベッキーの演技がピカイチで、まさに圧巻です。
個人的に染谷翔太の役どころが滅茶苦茶好きです。愛すべき三枚目キャラなので、観る人は是非彼に注目しながら観て頂きたい。
十本目の最後も邦画です。
「屍人荘の殺人」
この作品は原作とは全くテイストが異なり、コメディ要素がかなり推されていてミステリ要素もさることながら個人的には良い実写化だったんじゃないかなって思ってます。
原作小説の大ファンなので、メイン三人のキャストがハマってた時点でもう満足でしたね。
ミステリ愛好会のメンバー葉村は、警察に協力もしている探偵である剣崎にロックフェス研究会の夏合宿に誘われ、会長の明智と共に参加する事になりそこで予想外の事件と殺人事件に巻き込まれるという話。
正直、実写版よりも原作を先に読んで欲しい所ではあるんですが、実写はコメディ、原作はシリアスというのを念頭に置いて観て欲しいです。
本筋はほぼ同じで、その上でコメディチックになっていて楽しく観れる作品になっていますよ。
こちらも純粋なエンタメ映画として楽しめるのでオススメです!!!
はい。如何だったでしょうか?
今回は割と万人受けする作品ばかりだったんじゃないかなあって思ってます。
前回よりもメジャーな作品多いし、観やすい映画が殆どなので暇な時に是非観て欲しいなあ。
今回も前回同様、予告編載せておくので参考にして頂けたら幸いです。
じゃあまた次があれば…………
「ジョン・ウィック」
「バッド・ボーイズ」
この作品だけ日本語字幕なしの予告しか見つからなかったので、雰囲気だけでも…参考に………
「エクストリーム・ジョブ」
「透明人間」
「サマー・オブ・84」
「トゥモロー・ウォー」
「ザ・ヴォイド 変異世界」
「初恋」
「屍人荘の殺人」
僕とホラー映画
どうも。こんばんは。
いきなりですが、承認欲求って人間皆持っている物で、満たしたい瞬間は誰にだってあるものだと僕は思っています。
そして、今満たしたいと思ったのでこのブログを書いている所存です。
文章を書くのが元々好きで、こういうネットのアカウントで交流を深めようと思う時に大体ブログを書いて、自分を知ってもらったりしてるんですよね。
その中でも自分を形成する要素の中で、一番デカい存在である映画について書いていこう思います。
親の影響で昔から映画という存在が身近にあり、そのお陰で色々な知識や多大な影響を受けた僕にとって、映画とはとんでもなくデカい存在なんですよ。
マジで自分から映画を取ったら空っぽになってしまうぐらい。
でも映画と一口に言っても多大なジャンルが存在しますよね?
その中でも、自分は「ホラー映画」と「アクション映画」が大好物で、特に洋画を好みます。
因みに字幕派です。
そして二つの内、特に前者であるホラー映画が好きなんですよ。
なんでホラーが好きかって?そりゃあ…………人の死に魅力を感じる人間だからです………。
いや、人体破壊って美しくない?理不尽な目に合う主人公応援したくならない?
コレは持論なんですが、ホラー映画って少年漫画に似てると思ってて、明確な敵(ホラー映画で言うと霊や悪魔、殺人鬼)に立ち向かって退治する。
これもう少年漫画じゃん!!!!!!
見方を変えれば、ホラーだって面白いんですよ。本当に。
まあ大体の人間はジャンプスケア(観客驚かせる奴)が苦手だから観れないって人が多くて、それが最大の難関なんですけど...それさえ乗り越えれば楽しめるし、一人じゃなくて大勢で観たら盛り上がるジャンルだと思ってるので、是非こっち側に来て欲しい所存です!
それにホラーと一括りにしているけど、色々な種類がまた存在してるんですね。
少しだけ紹介したいと思います。
言わずと知れた皆大好き「ゾンビホラー」まあこれに関しては説明いらないよね。
ゾンビが出てくるホラーです。
VS殺人鬼が「スラッシャーホラー」というジャンルで、有名な作品で言うと「13日の金曜日」のようにサイコパスな殺人鬼から逃げるor立ち向かう系映画。
「スプラッターホラー」は殆どスラッシャーホラーと共存している存在で、大体セットにされることが多いです。簡単に言うと、血飛沫ブシャー!!!身体切断!!!!映画。極端にグロに振っています。人を選ぶジャンル。
「サイコホラー」が精神不安になる感じの映画、「オカルトホラー」が悪魔、心理現象怖すぎ映画、「SFホラー」が空想の怪物怖すぎ映画、「サスペンスホラー」がミステリー仕立ての犯人捜し映画…と主にメジャーな六種類を簡単に説明しましたが、まだまだ種類も豊富なので興味があったら調べてみてね。
そしてここからが本題です。
僕がこのジャンルの中でも特に好きなのが「ゾンビホラー」なんですね。
如何にどういう世界観にするか、題材をどうするかで評価が分かれる作品ばっかりなんですけど、その作品ごとに独立した世界観でどう生きるのかとか、人間関係等に焦点当たったり時には馬鹿みたいな設定で、頭悪い作品もあったりと観る側を飽きさせない点や大体突然人がゾンビになって襲い掛かって来たし、倒すか!→この後どうしようの展開が約束されていてストーリーがスッと入ってくるのもわかりやすくて好きなんですよね。
ミステリ要素も少しばかりあったりするのもまたいい味出してて惹かれるんですよね。
そこで…皆に観て欲しいオススメホラー作品をジャンル毎に紹介していきたいと思います。
興味のある方は是非観て欲しいなあ。
まずは「ゾンビホラー」部門
このジャンルはマジでクソ悩みました...。
厳選を重ねて本気で薦めたい作品…それは「アナと世界の終わり」です。
ゾンビとミュージカルを掛け合わせたハイブリッド映画。
ゾンビ蔓延してんのにミュージカル調に明るく展開されていくストーリーが特徴的で、何より劇中歌が最高に良い。
主人公の女の子がゾンビ世界で自立しながら旅立っていく姿も必見で、友情青春映画の要素もあり、楽しく観れる映画です。
サクッと観れて良い気分にさせてくれるので是非!!(今ならHuluで観れますよ!!!)
続いて「スラッシャーホラー」部門
「スクリーム」
ホラー好きな人にはお馴染みの傑作スラッシャーホラー。
ブラックユーモアたっぷりの割と悪趣味な映画だけど、ホラー特有の設定を逆手に取った演出やミステリー要素が結構強めで「誰が殺人鬼なんだ?」っていう視点でも楽しめるホラーです!!
ホラー映画が好きな人ほどどっぷりハマる映画なので、この映画をきっかけに色々なホラーに挑戦して欲しいなあという願いを込めてスクリームを選ばせて貰いました。
デッドバイデイライトやってる人はお馴染み、このマスクの元ネタがスクリームなんですよ。パーティグッズでも結構見かけるので知ってる人は多いはず(?)
今の所U-NENTでしか観れないのがネックです………。
人を選ぶ「スプラッターホラー」部門
正直このジャンルは人によってはマジで気分悪くなるし、人におすすめするような映画が一つも存在しないジャンルなので一番選ぶのに時間使いました...…。
そんな中、選ばれたのはこの映画でした。
知ってる人は知ってる名作シリーズの一作目。
まあ正直一作目はいうほどグロくはないです。
それにグロよりも謎解き要素が中心になるので、見始めるとどうなるのか気になって一気に観ちゃうと思います。
本当は別の作品をオススメしようとしたんですけど...グロ耐性無い人が見ると割とトラウマレベルでキツイと思ったので、まだマイルドなこの作品にしました。
でも…ソウもグロくない訳ではないので、ご鑑賞する際はお気を付けを……。
こちらもU-NEXTしかなかったです……(そろそろネトフリやアマプラで観れるのを薦めろや)
皆大好き「SFホラー」部門
まずSFってだけで惹かれるよね!
そこにホラーが加わったら最強です。
割とSFホラーと知らずに皆が観てそうな作品が多い印象なこのジャンル。
僕がおススメするのはこの作品です。
「遊星からの物体X」
はいまずポスターがクソカッコイイ。
僕はこの作品の熱烈な信者なので、事あるごとに薦めまくってます。
人生で一番好きな映画作品は何?と聞かれたら迷わずこの作品を挙げるぐらい大好きな映画なんです……。
南極観測隊の基地に突如やって来た別の基地の観測隊が執拗に犬を殺そうとします。
その姿に疑問を覚え、別の基地に行った先に待っていたのは…………。
まあようするに宇宙から来た物体に寄生された人間VS人間。
閉鎖空間でドンドン死んでいく仲間や、寄生されているかもわからない仲間たちを前に疑心暗鬼になり、なんとか解決に導こうとするんだけど、上手くいかなくて…という感じのストーリー。
マジで全編面白い。
ドキドキハラハラしながら観れます。
最悪なことに、アマプラに昔はあったのにいつの間にかなくなってました...。
現在U‐NEXTでしか観れないみたいです…。
まだまだ紹介は続きます。
次は「オカルトホラー」部門
この作品は割と最近巷で噂になってたような気がする映画。
「ヘレディタリー/継承」
このポスター、めっちゃ不気味でいいよね…。
簡単に話すと、平凡な一家が怪異現象に悩まされ、じわじわと精神が削られていく中、とあることがきっかけでとんでもないことになってしまった!!!!という感じ。
こんぐらいふんわり紹介した方が怖さ倍増するし、精神的に来るのであまり調べずに観て欲しい一作。
観終わった後に公式サイトの考察を見る事を勧めます。
こちらはネトフリにあるので是非。
とここで突如の箸休めコーナー!!!!!!
ホラー関係なく好きな映画紹介しま~~~~す。
取り敢えずみんな入ってそうなアマプラかネトフリにある好きな作品を3つ程簡単に紹介しようかな。
一本目「ナイトクローラー」
僕が大好きな俳優「ジェイク・ギレンホール」主演のスリラー映画。
刺激的なスクープ映像を求めていく主人公がどんどんモラルを外しながらその世界にのめりこんでいく姿を描いた作品。
この映画を観た人はこの俳優を「そういう目」でしか観れなくなります。
こういう最悪な方向に進んでいく映画、大好きです。
アマプラで観れるので是非!
二本目「ウインド・リバー」
先に言っておくと、観ても良い気分にはなれません。(そんなもん薦めんな)
雪原で見つかったとある女の子の死体の謎を追うスリラー映画です。
マーベス好きならお馴染み弓おじことホークアイ役の「ジェレミー・レナー」とスカーレットウィッチ役の「エリザベス・オルセン」主演の映画で、とにかく終始シリアス。
物語が進み毎に「オイオイ…マジで辞めてくれ...」と言いたくなる展開が待ってます。
結構考えさせられる映画なので、人を選びますが僕は好きです。
アマプラ、ネトフリどっちでも観れますよ。
三作目「第9地区」
突如現れた宇宙船からエイリアンが出てくることもなく、船内を調査した結果中に居たのは宇宙船が故障して何も出来ない哀れなエイリアンたちだった…。
難民となり、エビという蔑称付けられた彼らは第9地区という場所に隔離され、人間と共存している世界の話。
ドキュメンタリー風に描かれた作品で、主人公のクズさやエイリアンのあまりに優しき姿に心が打たれます。
テンポが良く、ドキドキしながら観れる作品なのでこの三つの中だと一番オススメ出来る作品です!!
アマプラにあるので是非!!!
はい。本題のホラー映画に戻ります。
次は「サイコホラー」部門。
この作品は正直、ホラーの名を冠した青春映画だと僕は思ってて、ここまで紹介した映画の中でも一番オススメ出来る作品じゃないかなあと思います。
皆も知っている映画だとは思います。
作品名は…「IT/イット"それ"が観えたら、終わり。」です。
言わずと知れた有名作家「スティーブン・キング」原作映画。
この映画はホラー入門編だと僕は勝手に思ってて、街に現れたピエロの謎を追いながら、その恐怖に子供たちが立ち向かっていく話。
前編(子供時代編)と後編(大人時代編)に分かれた二部構成で、登場人物達の恋模様や友情と成長を見守る事が出来る最高の作品。
まさにホラー版「スタンド・バイ・ミー」。
子供時代に思いを馳せながら、登場人物の成り行きを是非見届けて欲しい。
前編後編共にネトフリにあるので、観て欲しい一作!!!
はい。まだまだ続きます。後三作品は紹介させてくれ!!!!
どうか耐えてください…。
「サスペンスホラー」部門
まあこれも悪趣味映画の筆頭格で、多分観終わったら「え?」と独り言ちているでしょう。
結構有名なので知っている人は結構いそうな作品。
「ミスト」
こちらも「スティーブン・キング」産ホラー。
突如町が霧で覆いつくされ、中から怪物が出現。スーパーマーケットに居た主人公や町の人々が協力し、籠城しながら危機を回避していくが…というお話。
どこからともなく襲い掛かる怪物の造形や心理的描写にも手がかかっていて観てて飽きない作品。
先が読めない展開が続き、最後どうなるんだ?と一度見始めたら止まらないでしょう。
結構有名なので知っている人はわかると思うんですけど、結構悪趣味な展開が続くので初見は「なんでそういうことするの…?」と目を覆いたくなるかもしれません。
間違いなく面白い作品ではあるので、是非。
アマプラ、ネトフリで視聴できます。
はい次は「POVホラー」
まず「POV」ってなんだよ。って方に簡単に説明すると、一人称視点で進行していくってことです。
ようするに語り手がカメラを持っててそれ越しに映像が映し出される。みたいな感じ。
結構酔っぱらったりする人が多いみたいだけど、FPSやってる皆なら大丈夫だよね!☆
そんなPOVホラーのオススメはこちらです。
「武器人間」
もうポスターからしてカッコイイ…。
この武器人間の造形が好きで好きでもう何回も観てます。
ちなみにグロ耐性がないとちょっと視聴は厳しいかも…。
内容はよくあるナチスが実はもっとヤベー実験行ってた!!!パターン映画。
ソ連軍の偵察部隊がナチスお抱えのマッドサイエンティストがいる施設に潜入して、とんでもない目に遭ってしまう…てな感じでタイトル通り武器と人間を掛け合わせたトンデモ兵器「武器人間」の魔の手から逃げられるのか!?という割とシンプルな内容です。
個人的にストーリーも面白いんですけど、武器人間に襲われる演出がたまらなく好きで、それだけで満足!!神映画!!!!って叫び出したくなるくらいハマった映画です。
ちなみにこの映画をグロ耐性がない友人に薦めて所、「お前の趣味は終わってる」と言われました。しゃーない。
アマプラで絶賛無料配信中!!!
これで最後です。ここまで付き合ってくれた方は本当にありがとう。感謝しかねぇ…。
「コメディホラー」部門
最後にコレです。ホラーの要素が入った完全おふざけジャンル。
ホラーとギャグは紙一重っていう言葉がある通り、二つのカテゴリにはとても密接な関係にあるんですね。
そりゃ突然マスク姿の男が目の前に現れて女の子がキャー!!って叫ぶシーンを断片的に観させられたら笑ってしまう人も多いわけで…いかに真剣でもギャグに見えてしまうのがホラーの良い所でもあり、悪い所でもある…。
つまりそれを逆手に取って「じゃあ始めからふざければええやん」って作られるジャンルなんですね。
そのジャンルでもこの世で一番好きな作品がコレ!!!!
「ハッピー・デス・デイ」
2019年劇場で観た映画の中で続き物を抜くと一番面白かった映画です。贔屓目抜きにして。
その年は「アベンジャーズ/エンドゲーム」が結局続き物を含めると圧倒的に面白かったんですけど、まあそれらを除外したらこの映画が一番楽しめたし、続編の「ハッピー・デス・デイ2U」と約一週間ごとに上映されて、二作品を一気に劇場で楽しめたのが人生で一番良い体験になったなあと思ってます。
そんな自分語りは置いといて、どんな話なのかと言うとクソビッチが誕生日に一日を何度も繰り返す…という簡単な話。
自分の死をトリガーに一日がどんどんリセットされて、自分を殺す殺人鬼の正体の謎を解きながら一日の脱出の為に奮闘するんですね。
まあ主人公が普通にクソみたいなクズビッチで、一日を繰り返すうちにだんだんと改心し人間として成長していく姿も必見です。
この作品を観て面白いと感じた人は続けて2を観ることを薦めます。
1と2合わせて真のハッピー・デス・デイなので!!!!!
ノリノリで薦めたのに、アマプラからこの作品もいつの間にか消えていました...。(おのれAmazonプライム…)
最近ネトフリに1、2共に配信されたので、これを機に是非観てください!!!
はい。いかがだったでしょうか?
自分が如何にホラーを愛しているのかが分かってくれたらこのブログを書いた意味もあるし、紹介した中で観た事あったり、観たよ!!って方は是非DMやリプライで気軽に教えてね。
まだまだ紹介したい作品はたくさんあるし、ホラー以外についてもまたブログ書きたいなあって思ってるので、次の記事で会おう!!!
あ、良かったらこっから先に紹介した映画の予告編のリンク貼っとくんで、気になった方はまず予告からでもいいので観てね。
それでは。
「アナと世界の終わり」
「スクリーム」
「遊星からの物体X」
「ヘレディタリー/継承」
「ナイトクローラー」
「ウインド・リバー」
「第9地区」
「IT/イット"それ"が観えたら、終わり。」
「ミスト」
「武器人間」
「ハッピー・デス・デイ」